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【1日目】環境構築と初めてのPythonプログラムの実行

今日からPythonプログラミングの学習をスタートしました。この記事では、私と同じようにプログラミング初心者が最初に挑戦する「環境設定」と「Hello, World!」プログラムの実行について報告します。

1日2時間程度の学習ペースでChatGPTが作成した30日間の学習計画に沿って進めることでPythonのスキルが身につくかを記事にしています!

実際に独学でPython学習に取り組んでいる人の体験談を読んでみたいという方に是非読んでいただきたい記事です。

使用する教材と学習ペース、目標
  • 使用する教材:参考書「スッキリわかるPython入門」⇒メインの教科書として活用しています!
  • ChatGPT:参考書を読んでも理解できないことを教えてもらったり、作成したコードにエラーが出たときにチェックをしてもらいます!さらに、練習問題と解答例を作成してもらっています!
  • 学習のペース⇒1日2時間程度の学習ペースで、2日1セットで1単元の習得を目指します。
  • 30日後の目標⇒特定(複数)のニュースサイトから最新の記事タイトルと概要をスクレイピングし、収集したデータを分析して、頻出キーワードやトピックの傾向を把握する。
目次

Pythonって何?まずは理解してみよう

Pythonは、1991年にグイド・ヴァンロッサムによって開発されたプログラミング言語です。その特徴は、シンプルで読みやすい構文を持ち、初心者から経験者まで幅広い層に支持されているとされています。Pythonは「人間にとって理解しやすいコード」を目指して設計されたそうで、そのため、他のプログラミング言語と比べて学習に要する時間が少なくて済むとされています。

私がPythonを選んだ理由の一つは、そのシンプルさと読みやすさです。コードが比較的直感的に理解できるとのことであったため、初心者にとってとっつきやすいと考えました。

さらに、Pythonは非常に多用途な言語であり、Web開発、データ分析、機械学習、人工知能(AI)、自動化スクリプトなど、多岐にわたる分野で使用されています。これにより、Pythonを習得することで、さまざまなプロジェクトや仕事に対応できるスキルを身につけることが可能です。

  1. シンプルで読みやすい構文:Pythonの構文は非常に直感的で、英語の文章に近い形で書くことができます。これにより、コードを読むだけでその意味を理解しやすく、学習者にとって優しい言語と言えます。
  2. 豊富な標準ライブラリ: Pythonには、標準ライブラリと呼ばれる多数の機能があらかじめ用意されており、これを利用することで、ゼロからプログラムを構築する必要がありません。たとえば、ファイル操作や数値計算、Web通信など、さまざまな場面で役立つライブラリが豊富に揃っています。
  3. コミュニティとサポートの充実: Pythonは世界中で広く使われているため、非常に大きなコミュニティが存在します。プログラムを開発する際に困ったことがあっても、インターネット上には多くの質問と回答が共有されており、参考にすることができます。
  4. 多用途性: Pythonは、Web開発(例: Django, Flask)、データ分析(例: Pandas, NumPy)、機械学習(例: TensorFlow, PyTorch)、自動化(例: Selenium)など、非常に幅広い分野で使用されています。この多用途性により、Pythonを一度習得すれば、さまざまな分野で活用できるスキルを身につけることができます。

これだけ多用途で強力な言語なら、学んでみる価値があると感じました。

環境設定ってどうやるの?まずはGoogle Colaboratoryを使います!

プログラミングを始めるにあたって、まずはPythonの環境設定をする必要があるそうです。でも、環境設定って言うと「難しそう…」と感じませんか?私もそう思っていました。

そもそも環境設定、環境構築って何?という印象を持ちました。

できるだけ簡単に始めようと考え、私はGoogle Colaboratory(以下、Google Colab)を使ってみることにしました。Google Colabは、Pythonのコードをブラウザ上で実行できる無料ツールです。しかも、ローカルPCにPythonをインストールする必要がないので、すぐに始められるのが魅力的です。

Google Colabのセットアップ方法

  1. Googleアカウントを用意
    まずはGoogleアカウントが必要です。すでにアカウントを持っている方はそのまま使えますし、まだの方はこちらから作成できます。
  2. Google Colaboratoryにアクセス
    Google Colaboratoryにアクセスします。サインインしたら、「新しいノートブック」をクリックして新しいPythonノートブックを作成します。
  3. Pythonの設定は不要
    Google Colabでは、すでにPythonがインストールされた状態で使えるので、特別な設定は不要です。新しいノートブックを開くと、すぐにコードを書き始められます。

感想

初めてのPython環境の設定がこれほど簡単にできるとは思っていませんでした。Google Colabを使えば、難しい設定に悩むことなく、すぐにコーディングに取りかかれます。

私自身が持つPC(ローカルPC)での環境設定は、ある程度知識がついてきた段階で取り組む予定です。

初めてのプログラム「Hello, World!」を実行

環境が整ったら、いよいよ初めてのプログラムを書いてみます。

プログラミング学習の第一歩として有名なのが「Hello, World!」プログラムです。

「Hello, World!」プログラムとは、画面に「Hello, World!」と表示させるだけの簡単なプログラムです。これを実行することで、Pythonが正常に動作しているかを確認できます。

まずは、Google Colabのノートブックに以下のコードを入力してみました。

print("Hello, World!")  #実行するとHello, World!と出力される

コードを書き終えたら、セルの左側にある再生ボタンをクリックします。すると、画面に「Hello, World!」と表示されました。

私が初めて「Hello, World!」を実行したときの感想は、「おお、これがプログラムか!」という感動でした。たった一行のコードで、自分の入力がコンピュータに認識され、結果が表示される瞬間は非常に嬉しいものです。

学習の中で感じたこと

初めてプログラミングに触れてみて、プログラミングは細かいところまで気を付けないといけないなと感じました。例えば、コードを入力する際に、半角と全角の違いに気をつける必要があることや、スペルミスをしないように注意することが重要です。最初は些細なミスでうまくいかないことがあるかもしれませんが、徐々に慣れてくると信じています。

5. まとめ:最初のステップをクリアして

この記事では、Pythonの概要と環境設定、初めてのプログラム「Hello, World!」の実行について記録しました。プログラミング初心者として、最初のステップを踏み出したことで、少しやる気が出てきました!

そして早速計画が崩れました!学習計画でこの内容は1~2日かかる予定とされていましたが、1日で済みました!

余った1日は次の項目の学習に使いたいと思います!

次の記事では学習計画に沿って、変数とデータ型について学んでいきます。プログラミングを進める上で非常に重要な内容とのことで、どのように使うのかを理解することで、複雑なプログラムを書けるようになればいいなと思います。

私は1日2時間程度しか時間がとれないため、少しずつしか学習を進めていくことができませんが、基礎をしっかりゆっくり学んでいくことでPythonの世界が広がっていくのを感じられたらいいなと思います。

引き続き、一歩一歩進めてまいります。

この記事が少しでも役に立ったと感じた方は、ぜひコメントやフィードバックをお寄せください。皆さんと一緒に成長できることを楽しみにしています。

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